[情報] 伊藤英明&上川隆也、北川景子主演ドラマ

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本作は、山崎文学の金字塔であり、直木賞受賞作でもある『花のれん』を、北川景子主演で完全ドラマ化。明治～昭和という激動の時代、“女性プロデューサー”の先駆けと
して道を切り拓いた稀代の女性興行師・河島多加（かわしま・たか）の生涯を描く壮大なヒューマンドラマ。

21歳のとき、大阪・船場の呉服店に嫁いだ主人公・多加。しかし、怠け者の夫・吉三郎（きちさぶろう）は花街、寄席通いに明け暮れ、経営は傾く一方だった。「いっそ、道楽を本業に」と多加が勧めたのをきっかけに吉三郎は場末の寄席小屋を買い、夫婦で寄席商売をはじめることに。ところが、吉三郎は愛人を作った末にあっけなく他界。多加は亡き夫が遺した借金のため、より一層、寄席に注力。持ち前の根性と商才で寄席を拡大し、大阪の街に笑いというエネルギーを届けていく。そんな中、多加は寄席の窮地を救ってくれた紳士・伊藤友衛（いとう・ともえ）に淡い恋心を抱く。

そんな本作で、破天荒な夫・吉三郎を演じるのが伊藤。山崎作品には、『白い巨塔』（2003年/フジテレビ）、『女系家族』（2021年/テレビ朝日）に続き、3作目の出演となる。主演の北川とは今回で3度目の共演で、「北川景子さんは、現場での集中力がものすごいです。一緒にシーンを作るのはとても刺激的で、お芝居への真剣な姿勢には毎回感心させられます。普段はとても気さくで、一緒に仕事をしていて楽しい方ですね」と“座長”をたたえる。

そして、夫亡き後、多加がひそかに恋心を抱く紳士・伊藤友衛を演じるのが上川。若手時代に山崎さん原作のドラマ『大地の子』（1995年/NHK）に抜てきされ、一躍、実力派俳優の仲間入りをはたした上川が、『沈まぬ太陽』（2016年/WOWOW）主演以来の山崎作品に出演する。北川とは今回が初共演だが、「北川さんは大変、役柄に真摯に向き合っていらっしゃいます。こちらが見習いたくなるほどの立ち振る舞いで、私自身も襟元を正される思いでした。短いながらもご一緒できることをうれしく思っています」と絶賛していた。

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伊藤英明與上川隆也確定出演為紀念山崎豐子誕辰100周年所製作的朝日電視台特別劇《花暖簾》。

該劇改編自山崎豐子的直木獎得獎作品《花暖簾》，由北川景子主演，將其小說完全影像化。故事以明治至昭和的激動年代為背景，講述了一位作為“女性製作人”先驅的傳奇女
性興行師河島多加的一生，是一部氣勢磅礡的情感劇。

21歲時，主角多加嫁入大阪船場的一家和服店。然而，她的丈夫吉三郎是個懶散之人，整日沉迷於花街與寄席表演，導致家業日漸衰敗。多加便建議丈夫「倒不如將你的消遣變成正業吧」。於是，吉三郎購買了一間偏僻的寄席小屋，夫婦倆開始經營寄席。然而，吉三郎卻在外有了情人，最終突然離世。多加為了償還丈夫遺下的債務，憑藉堅強的意志與卓越的經營才能，將寄席規模不斷擴大，為大阪街頭帶來了歡笑與活力。期間，多加對曾幫助她渡過寄席危機的紳士伊藤友衛，悄悄地心生愛慕之情。

在本劇中，飾演性格奔放、任性的丈夫吉三郎的是伊藤英明。這是他繼《白色巨塔》與《女系家族》後，第三次參與山崎豐子的作品。與主演北川景子同樣是第三度合作，伊藤讚賞道：「北川景子在片場的專注力驚人，與她一起拍戲令人十分受刺激。她對表演的認真態度每次都讓我欽佩不已。而且她私下非常隨和，與她共事十分愉快。」

而飾演多加暗戀對象、紳士伊藤友衛的上川隆也是一位與山崎豐子作品頗有淵源的實力派演員。早年他因主演改編自山崎作品的電視劇《大地之子》而嶄露頭角，此次是他自《不沈的太陽》以來再次參演山崎的作品。這次是他首次與北川合作，他表示：「北川對角色的認真態度令人印象深刻。她的專注與舉止讓我也想要更加精進自己，能與她合作雖時間短暫，卻讓我感到非常榮幸。」

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