[情報] 大森南朋x相葉雅紀x松下奈緒トリプル主演

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俳優の大森南朋、嵐の相葉雅紀、女優の松下奈緒がトリプル主演を務めるテレビ朝日系ドラマ『大追跡～警視庁SSBC強行犯係～』（毎週水曜よる9時～）が、7月9日より放送決定（初回拡大スペシャル）。同局同枠の刑事ドラマで10年ぶりの新作となる。

テレ朝水9刑事ドラマ、10年ぶり新作誕生

毎週水曜よる9時、そこでは『相棒』、『特捜9』、『刑事7人』など、数々の人気刑事ドラマが生まれてきた。テレビ朝日と東映という強力タッグによる伝統的な枠に、新作が誕生する。2015年に放送を開始した『刑事7人』以来、10年ぶりに新シリーズが始動。綿密に練られた脚本x実力派の俳優陣で多くの名作を生んできた【水曜9時枠】。今作は【SSBC＝捜査支援分析センター】が舞台に。視聴者の心をつかんで離さない刑事ドラマのセオリーはそのままに、新鮮な要素を大胆に盛り込み、この夏、新しくて王道の刑事ドラマがまた1つ誕生する。

物語の舞台【SSBC＝捜査支援分析センター（Sousa Sien Bunseki Center）】とは、平成21年（2009年）に警視庁に新設された、分析・追跡捜査の専門部隊。初動捜査で犯人の足取りを追うための防犯カメラ映像の収集や分析、スマートフォン、パソコンの解析、犯人像のプロファイリングなどを担う【現代捜査のキーマン】とも言うべき最先端のプロフェッショナル集団である。

先般、日本中注目を集めた広域強盗事件で【指示役】と呼ばれる人物が逮捕された件では、秘匿性の高い通信アプリを解析し、事件の解明と指示役の立件に大きく貢献。【SSBC】の名が広く知れ渡ることとなった。今作ではそんな【現代捜査のキーマン】である最先端の部署に初めてスポットライトを当て、【SSBC】の中に新設された、殺人・強盗・放火などの凶悪犯罪を担当する“捜査一課を専門に支援する別班”、【SSBC強行犯係
】とそこを取り巻く人々の活躍、そして人間模様を描いていく。

大森南朋x相葉雅紀x松下奈緒、トリプル主演決定

今作で主演を務めるのは、大森、相葉、松下、の3人豪華俳優陣によるトリプル主演が実現し、10年ぶりとなる水曜よる9時の新シリーズをさらに彩り鮮やかなものにする。『ハゲタカ』（2007年）、『私の家政夫ナギサさん』（2020年）、大河ドラマ『どうする家康』（2023年）などで知られる大森は、映画、ドラマ、舞台で多彩な役を演じ、現在放送中の『あなたを奪ったその日から』で演じる苦悩を抱えた役柄も、反響を呼んでいる。

そんな大森が今作で演じるのは、【SSBC強行犯係】の【機動分析】担当・伊垣修二（いがき・しゅうじ）。もともと捜査一課の刑事であったが、3年前に問題を起こし、【SSBC】に異動になったという経歴が。犯人を自分の手で逮捕する刑事という仕事に誇りを持っているため、【SSBC強行犯係】での仕事にはやや不満を感じている。そんな折、警察庁から【SSBC強行犯係】に出向してきた“キャリア組”の教育係を任され、そのこと
が伊垣の立場を大きく動かすこととなる。

初共演となる相葉、松下と「お芝居のテンポ感やリズムも大事にしつつ、その中でもちゃんと心が伝わるようなドラマにしていけたら」と話す大森。「すでに3、4年やっているような雰囲気なので、この空気のままずっと長くやっていけたらいいな」と長寿シリーズへの期待を寄せた。コメディー作品から硬派な作品まで幅広く演じ分ける大森が、今作でどのような人物像を描き出すのか。

大森演じる伊垣のいる【SSBC強行犯係】に出向してくる“キャリア組”、名波凛太郎（
ななみ・りんたろう）を演じるのは、相葉。『僕とシッポと神楽坂』（2018年）、『和田家の男たち』（2021年）といった人気ドラマの主演のみならず、『相葉マナブ』などのバラエティー番組でもその人気と地位を確固たるものに。近年では舞台作品にも挑み、役者として着実なステップアップを見せている。

相葉が演じる名波は、一流大学を卒業し、外資系証券会社に就職した後、警察庁が実施する「国家公務員総合職中途採用試験」に合格し入庁したという経歴。元警察庁長官で現・内閣官房長官を伯父に持つ名波は、やがて伊垣と名バディになっていく。直属の先輩でもある、東山紀之や井ノ原快彦も主演を務めた水曜9時枠での主演に「驚きと光栄に思う気持ち」だったという相葉。「大森南朋さん、松下奈緒さんをはじめとした素敵な方々とご一緒させていただけるので、1日1日を大事にやっていきたい」と意気込んだ。テレビ朝日では『今日からヒットマン』（2023年）以来のドラマ出演となる相葉、これまでとは一味違った役どころとなる。

そして松下が演じるのは、警視庁捜査一課・主任の青柳遥（あおやぎ・はるか）。3年前、伊垣が捜査一課から追い出されたのと入れ替わるようにして、所轄から本庁に異動してきた後、刑事としての優秀さとリーダーシップを捜査一課長に認められ、主任に抜擢される。実は伊垣とは元夫婦で、4年前に離婚し、13歳になる1人娘の美里は遥のもとに。捜査上、密に関わる【SSBC強行犯係】の伊垣には“上から目線”で支援を要求して
きたが、名波がやってきて伊垣蛈W波のコンビが暴走し始めることで、次第に迷惑を被ることになる。

遥のキャラクターには共感を覚えるところが多いようで「さっぱりしていて、物事に対してすごく熱く、一生懸命走る人、でもそれって簡単にできることではないと思うので、遥を通して、私もそうありたいなって思います」と心を寄せる松下。「女性の視聴者の皆さんにもそんな遥を見て、スカッとしていただきたいです」とメッセージを送った。『ゲゲゲの女房』（2010年）、『大奥』（2023年）、『スカイキャッスル』（2024年）といったドラマに加え、『朝だ！生です旅サラダ』でのMC、そして音楽活動と幅広く活躍する松下。今作での躍動も見どころとなっている。

大森、相葉、松下はそれぞれ今作が初顔合わせ。初共演となる3人が、どんな化学反応を起こし、物語を盛り上げていくのか。

脚本は「HERO」「龍馬伝」手掛けた福田靖氏

今作の脚本を手掛けるのは、ヒットメーカー・福田靖氏。『HERO』（2001年ほか）、『DOCTORS～最強の名医～』（2011年ほか）、大河ドラマ『龍馬伝』（2010年）といったヒットドラマを数々生み出し、その群像劇の中で描かれる人間模様、登場人物1人1人の確かな人物造形、ストーリーテリングと構成の妙で視聴者の心をつかみ続けている。“群像劇”を描くことには定評のある福田氏。彼が全話にわたって手掛けるオリジナル脚本が、『大追跡～警視庁SSBC強行犯係～』の揺るぎない世界観を構築していく。

そして今作の解禁ビジュアルは、巨匠・操上和美氏による撮り下ろし。操上氏の代名詞とも言える【モノクロポートレート】が「事件を【芯】を持って追う登場人物たちの真っすぐな表情」を引き出している。まさに、水曜9時10年ぶりの新シリーズが歩みだす、その“第一歩”にふさわしいビジュアル。早くも世界観をまとい、しっかりと前を見
据える3人の表情も見どころである。

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大森南朋、相葉雅紀、松下奈緒三位人氣演員共同主演的全新刑事劇《大追跡～警視廳SSBC強行犯係～》，確定自7月9日起於每週三晚間9點在朝日電視台播出，並將以擴大特別篇揭開序幕。這是睽違10年，再度有新作登上電視朝日週三晚間9點的黃金時段刑事劇系列。

睽違十年，「週三晚上9點」刑事劇系列誕生全新作品

這個時段曾誕生過《相棒》、《特搜9》、《刑警7人》等多部人氣刑事劇。在電視朝日與東映的強強聯手之下，這個具有悠久傳統的時段將推出新作。《刑警7人》自2015年開播以來，這是10年來首次推出的新系列。歷年來【週三晚上9點】的劇集以精緻劇本與實力派演員陣容，打造出多部經典佳作。本次作品將舞台設定於【SSBC＝搜查支援分析中心】，保有吸引觀眾的刑事劇核心要素，同時大膽融入新鮮元素，將在這個夏天誕生一部嶄新的王道刑事劇。

SSBC是什麼？

「SSBC＝搜查支援分析中心（Sousa Support Bunseki Center）」，是2009年設立於警視廳內的專門部門，負責分析與追蹤搜查。在初期調查中，透過蒐集與分析監視器畫面、解析智慧型手機與電腦、進行嫌犯側寫等，成為現代搜查的關鍵角色。近期轟動全日本的多起廣域搶劫事件中，SSBC成功解析高度加密的通訊App，對揭露事件真相及將「指示者」逮捕立下大功，使SSBC廣為人知。

本劇將首次聚焦這個現代搜查關鍵單位中的一個新設小組——專門支援捜査一課、負責殺
人、搶劫、縱火等重大案件的【SSBC強行犯係】。劇情將圍繞這個部門與相關人物的活躍，以及他們之間的人性糾葛展開。

主演陣容：大森南朋x相葉雅紀x松下奈緒

三位主演分別為：

大森南朋——飾演的是【SSBC強行犯係】的「機動分析」負責人・伊垣修二，原為捜査一
課刑警，三年前因事故調至SSBC，雖對現工作略感不滿，但被指派為從警察廳出向的新人成員的教育係後，命運開始轉變。

相葉雅紀——飾演名波凜太郎，一名從外資證券公司轉職並通過國家公務員中途考試的精
英幹部，是前警察廳長官（現任內閣官房長官）的姪子，後來與伊垣成為搭檔。

松下奈緒——飾演警視廳捜査一課主任・青柳遙，三年前與伊垣調職時幾乎是角色對調。
她因能力與領導力被拔擢為主任。她其實是伊垣的前妻，兩人四年前離婚，13歲女兒美里與她一同生活。她對伊垣帶點上對下的姿態，不過隨著名波加入、兩人成為迷樣搭檔，青柳開始被捲入混亂之中。

劇本由《HERO》、《龍馬傳》名編劇福田靖操刀

劇本由擅長描繪群像劇的福田靖擔綱，他曾創作《HERO》、《DOCTORS～最強名醫～》與《龍馬傳》等多部人氣作品。本劇將由他負責全劇腳本，以其一貫深刻的角色描寫與緊湊劇情，打造堅實世界觀。

首波主視覺公開，由攝影大師操上和美拍攝

此次釋出的視覺圖由攝影大師操上和美掌鏡，以其招牌的黑白人像風格，捕捉角色們「堅定追查事件真相的神情」，展現這部劇邁出嶄新一步的氣勢。三位主角凝視前方的眼神，也成為本劇的一大亮點。

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