[情報] 菅田将暉、NHKドラマ出演決定 主人公は国

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台湾出身の女優のスリ・リン、俳優の菅田将暉が、12月に放送予定のNHK放送100年特集ドラマ「火星の女王」（総合テレビ）に出演することが決定した。

スリ・リン＆菅田将暉「火星の女王」出演決定

物語の主人公は目が不自由なリリ-E1102。火星で生まれ育ち、厳しい訓練をやり遂げ、地球行きの宇宙船に乗る決意をしていた。それはある特別な人に会うため。白石アオト──地球で暮らすISDAの若き職員。ふたりの間に交わされた、まだ誰にも話していない
約束。 でもその日、リリは運命を狂わす大事件に巻き込まれてしまう。その事件をきっかけに動き出す“火星と地球の思惑”。その全てが、“それ”とつながっていく。こ
れは、未知なるものと立ち向かう人々の物語。日本小説界の鬼才・小川哲の原作を元に、感情を繊細に紡ぐ吉田玲子が脚本をてがける。心をえぐるほどリアルで、息をのむほど美しい本格SFドラマとなっている。

リリ-E1102は、音楽好きの22歳。生まれながらに視覚障害がある。火星のアカデミーを卒業し、地球に向かおうとしていた。ラジオ好きで、ラジオから流れた曲を聞いたことで地球のバンド「ディスク・マイナーズ」のファンとなる、という役どころだ。そんな主人公を演じるリンは、2000年11月19日台湾生まれ。2022年、短編映画『One Summer’s Day（原題：雨水直接打進眼睛）』でデビューを果たし、ドラマ『Living（原題：有生之年）』（台湾で配信／2023年）、Netflix ドラマ『女優：ボーン・トゥ・シャイン（原題：影后）』（2024年）などに出演。本作には国際オーディションを経て出演が決定した。リンは「リリを演じることができて、そしてドラマの想像を絶する未来で皆さんとご一緒できるなんて、本当に幸せです。こんな素晴らしい人生を一度送ってきたような感じがして、 火星のことを思い出すと、温かくて苦しくて幸せな思い出が、今でも本当の夢のような存在です」とコメントを寄せている。

また、菅田が演じるISDAの日本支局に勤める若手職員・白石アオトは、鉱物について詳しく、ディスク・マイナーズのファン。火星で行われた研修でリリと出会い、互いにディスク・マイナーズのファンであることから意気投合した。父が22 年前に行方不明に。その原因がある科学者のせいではないかと疑い続けている。

菅田は「放送100年。100年後のぼくらの話。想像の先の先をイメージしながらのお芝居は、未知との遭遇の連続でした。しかし、進化したテクノロジーの隣には、良くも悪くも変わらない体温がありました。未来を想像しながら観るのが楽しみです」と伝えた。

あらすじ

それは、出会うはずのなかったものとの遭遇だった。

2125年。人類が火星に移り住んで40年、そこに“安定”という言葉は存在しない。 ISD
A（イズダ／惑星間宇宙開発機関）による支配、自由に暮らしたい住民たち、火星社会は静かに揺れていた。

そんな中、“それ”は突如現れた。人知を超えた超常現象とともに。 誰が創ったのか
、なぜここにあるのか。 そして、それは人類にとって、希望なのか、それとも──禍
（わざわい）なのか。

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台灣出身女演員林廷憶、演員菅田將暉確定出演NHK播出100周年特別劇《火星的女王》（綜合頻道），預計將於12月播出。

林廷憶與菅田將暉確定出演《火星的女王》

本劇的主角是名為莉莉-E1102的視障女孩。她在火星出生長大，經歷了嚴格的訓練，決心搭乘前往地球的太空船，而那是為了與某位特別的人相見。那個人是白石蒼翔（Shiraishi Aoto）──一位在地球上工作的ISDA（星際開發機構）年輕職員。兩人之間曾立下了一
個誰也不知道的約定。然而，就在那天，莉莉被捲入了一場改變命運的重大事件。而這起事件，也成了火星與地球之間盤算交錯的開端。這一切，都與“那個存在”產生了聯繫─
─這是一段描寫人類面對未知挑戰的故事。

本劇改編自日本小說界鬼才小川哲的原作，由擅長細膩描繪情感的編劇吉田玲子執筆，打造出一部情感真實、畫面震撼的本格科幻劇。

莉莉-E1102 是個熱愛音樂的 22 歲女孩，天生視覺障礙。她從火星的學院畢業，正準備啟程前往地球。因為喜歡聽廣播，某天從電台中聽到一首歌曲而成為地球樂團「Disk Miners（碟礦樂團）」的粉絲。

林廷憶所飾演的主角莉莉，出生於2000年11月19日，來自台灣。她於2022年以短片電影《雨水直接打進眼睛）》出道，並演出過《有生之年》（2023年於台灣播出）、Netflix影集《影后》（2024年）等作品。本次則是通過國際試鏡而獲得出演機會。

林廷憶表示：「能夠飾演莉莉、並在這部充滿想像力的未來劇中與大家一同前行，我感到無比幸福。就好像曾經真實地過過這樣一段奇妙的人生似的，回想起火星的時光，溫暖、痛苦又幸福的回憶，如今依然像夢一般真實存在。」

另一方面，菅田將暉飾演的白石蒼翔是ISDA日本分局的年輕職員，精通礦物學，也是Disk Miners的粉絲。他曾在火星參加研修時與莉莉相遇，兩人因為都喜歡Disk Miners而一拍即合。他的父親在22年前失蹤，至今仍懷疑那是某位科學家造成的。

菅田將暉表示：「這是一部慶祝NHK播出100週年的作品，也是講述100年後我們的故事。在演出時我試著想像那超越想像的未來，與未知不斷相遇的過程讓人驚奇。但即使科技進化到那個程度，身邊仍存在著不變的人情溫度，無論好壞。我很期待觀眾能一邊想像未來，一邊觀賞這部作品。」

劇情簡介

這是一段與原本不該相遇之物的邂逅。

2125年，人類移居火星已歷經40年，「穩定」這個詞在這裡毫無意義。ISDA（星際宇宙開發機構）進行著嚴密的統治，渴望自由生活的居民們，使火星社會暗中動盪。

就在這時，那個“它”突然出現了──伴隨著超越人類理解的超常現象。
是誰創造了它？為何它會出現在這裡？
它對人類而言，是希望？還是──災難？

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