[情報] 10月期月9「絶対零度」シーズン5放送 沢

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フジテレビでは、10月期月9ドラマ枠にて、沢口靖子が主演を務める「絶対零度～情報犯罪緊急捜査～」（毎週月曜21時～）を放送することが決定した。本作は、人気シリーズのシーズン5にあたる。

沢口靖子主演「絶対零度～情報犯罪緊急捜査～」

シーズン1（2010年）ではコールド・ケースと呼ばれる“未解決事件”を、シーズン2（
2011年）では“潜入捜査”をテーマに、女性刑事・桜木泉（さくらぎ・いずみ／上戸彩
）の活躍を描き、シーズン3（2018年）・シーズン4（2020年）では、元公安のエリート刑事・井沢範人（いざわ・のりと／沢村一樹）を主人公に、“未来の犯罪を予測して捜査する”「未然犯罪捜査班」（通称・ミハン）の物語を描いた。

シリーズ誕生から15年。時代の変化とともに犯罪の手口も巧妙化し、本作では、そんな新たな犯罪に挑む姿を、新キャストによって描く。新シリーズの舞台は「情報犯罪特命対策室」（通称：DICT＜ディクト＞）。高度な情報技術を悪用し、国民の生命と財産を脅かす「情報犯罪」の犯人たちを追う捜査機関で、匿名・流動型犯罪（通称・トクリュウ）に代表される「特殊詐欺」や「サイバーテロ」など、私たちの身近な生活から国家の安全を脅かす大規模な犯罪まで、数々の情報犯罪に立ち向かう。

沢口靖子、35年ぶりにフジテレビ連続ドラマ主演

沢口と言えば、「科捜研の女」シリーズ（1999年～／テレビ朝日系）で主人公の法医研究員・榊マリコ（さかき・まりこ）を演じ、2024年に放送25周年を迎えた。「科捜研の女」は、現行の日本の連続ドラマで最も長く続いている作品であり、最多シリーズ記録を更新中。その主演を長年にわたって務めている沢口は、まさに日本を代表する俳優である。そんな沢口は、「検事・霞夕子」シリーズ（2011年～2014年）をはじめ、かつての“フジテレビ2時間ドラマの顔”としても親しまれていた。そしてこの度、「絶対零
度」の新章で35年ぶりにフジテレビ連続ドラマへの出演および主演を務める。

沢口が今作で演じるのは、「情報犯罪特命対策室」（以下：DICT＜ディクト＞）で捜査にあたる刑事・二宮奈美（にのみや・なみ）。警察官になって以来、長年にわたり所轄で勤務。40歳で刑事研修を受けた後、生活安全課に配属され、地域の少年犯罪などを担当してきた。二宮の捜査スタイルは、生活安全課での経験を生かした地域密着型。事件現場周辺の人々への聞き込み調査に余念がない。一方で街に溶け込むその様子が地域住民と井戸端会議をしているようにも見え、本当に捜査の役に立っているのか疑念を抱く者も。それもそのはず、このDICT（ディクト）は総理と内閣官房副長官直轄の組織で、警視庁内の各課より集まったえりすぐりのスペシャリストが集まる組織。その中で最年長の二宮は、明るく元気な性格で、チームのエンジン。記憶力に優れ、人間観察やなにげない会話から情報を拾うのはうまいが、生活安全課にいた二宮の経歴に目を引くような点はなかった。誰よりも“人と向き合う”ことを信条とし、目の前の困っている人を
助けてきた二宮は、「情報犯罪」という“顔の見えない敵”に、いかに立ち向かうのか
？。

DICT（ディクト）が向き合うのは、高度に発達した情報技術に基づいた「情報犯罪」。特殊詐欺犯罪に代表される「匿名・流動型犯罪（トクリュウ）」は、実行役と指示役が分離しており、現場で逮捕されるのは主に若者たち。例えば、被害者宅に現金を受け取りに行く“受け子”や、電話で高齢者をダマす役割の“かけ子”といった役割を担わさ
れている。スマートフォンの普及と裏アカウント文化の広がりにより、闇バイトの勧誘などを通じて、若者が知らぬ間に犯罪に巻き込まれるケースが増加中。しかし、秘匿性が高い通信手段を用いての犯罪のため、逮捕されるのは末端の実行犯にとどまり、その背後には、さらに上の指示系統が存在。真犯人にたどり着くまでには、何重にも張り巡らされた組織の闇を一つずつ暴いていく必要がある。このような構造的な問題が、事件の本質的な解決を困難にしている現在。DICT（ディクト）は、この複雑に絡み合う「情報犯罪」の闇に切り込み、その本質に迫る。そしてやがてたどり着く、国家存亡を脅かす危機とは。

真犯人の正体が見えない「情報犯罪」に立ち向かうため、警視庁内の各課より選ばれたスペシャリストたちが集結する中、なぜ生活安全課の二宮は配属されたのか。予測不能な、まったく新しい「絶対零度」の新シリーズが幕を開ける。

また、沢口が演じる二宮奈美のビジュアルも初公開。沢口は今作のために髪をバッサリとカットしてショートヘアに。新鮮なビジュアルとなっている。

沢口演じる主人公・二宮を取り巻く個性豊かなキャストは今後発表される。

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富士電視台宣布將於 10 月的「月9」時段（每週一晚間 9 點）播出澤口靖子主演的《絕對零度～資訊犯罪緊急搜查～》。本作是人氣系列的第 5 季。

《絕對零度》系列回顧
第1季（2010年）：以「（未解決案件）」為主題，描繪女刑警 櫻木泉（上戶彩） 的活躍。
第2季（2011年）：聚焦「潛入搜查」。
第3季（2018年）、第4季（2020年）：主角換成前公安精英刑警 井澤範人（澤村一樹），講述「未然犯罪搜查班」透過預測未來犯罪展開搜查的故事。

自系列誕生以來已滿 15 年。隨著時代推進，犯罪手法也日益巧妙。本次的新作將挑戰這些全新的犯罪，由新卡司帶來全新故事。舞台設定為 「資訊犯罪特命對策室」（簡稱 DICT）。該組織追查濫用先進資訊技術、危害國民生命與財產的「資訊犯罪」，例如以 匿名・流動型犯罪為代表的特殊詐欺、網路恐怖攻擊等，範圍涵蓋從日常生活到國家安全的大規模威脅。

澤口靖子，睽違 35 年再主演富士電視連續劇

澤口靖子提到，最廣為人知的代表作是 朝日電視台《科搜研之女》系列（1999年至今），她在其中飾演主角法醫研究員榊真理子。該劇於 2024 年迎來播出 25 週年，並且是現行日本連續劇中播放最久、集數最多的系列，仍在持續更新紀錄。澤口長年擔任主演，可謂日本代表級演員之一。

她也曾在 《檢察官・霞夕子》系列（2011年～2014年） 等作品中活躍，過去更被視為「富
士電視兩小時劇的臉孔」。如今，她將在《絕對零度》的新章中，睽違 35 年 再次出演並主演富士電視的連續劇。

澤口靖子 飾演角色：刑警 二宮奈美

澤口在本作中飾演的是隸屬於 DICT 的刑警 二宮奈美。

成為警察後，長年在所轄勤務；40 歲時接受刑警研修，之後分配至生活安全課，主要處理青少年犯罪等案件。活用在生活安全課的經驗，採取「深入社區型」偵查方式，對案發現場周邊的居民不斷進行訪談。雖然有時看起來像是在和街坊鄰居聊天，讓人懷疑是否真的有助於辦案，但她始終堅信「與人面對面」的重要性。她是 DICT 團隊中最年長的成員，性格開朗、充滿活力，宛如團隊的引擎。記憶力極佳，善於從日常對話中捕捉線索，擅長觀察人性。雖然她的履歷中並無特別亮眼之處，但卻憑藉「幫助眼前困難的人」的信念一路走來。

然而，DICT 是一個 直屬首相與內閣官房副長官 的特別組織，集結了警視廳各課的菁英專家。那麼，為何毫不起眼、來自生活安全課的二宮會被選入？這也是劇情中的一大謎團。

面對複雜的「資訊犯罪」

DICT 對抗的是高度資訊化時代下的犯罪。以 匿名・流動型犯罪為代表的特殊詐欺案件中，實行者與指揮者分離：
「受款人」：到被害者家中取走現金。
「打電話者」：負責以電話欺騙高齡者。

隨著智慧型手機普及、匿名帳號文化擴散，越來越多年輕人因「黑工詐騙招募」而在不知不覺中被捲入犯罪。警方往往只能逮捕末端的年輕執行犯，但其背後存在更高層級的指揮系統。要追查真正的主謀，必須逐層揭開複雜的犯罪網絡。

在這樣的現實下，事件的根本解決變得困難。DICT 將深入「資訊犯罪」的黑暗，逐步接近其核心，並最終直面 威脅國家存亡的危機。

全新《絕對零度》揭幕

為了對抗「看不見真犯人的資訊犯罪」，警視廳各課的菁英專家齊聚一堂。但其中，為何只有生活安全課出身的二宮會被選入？這將成為故事的一大看點。全新且難以預測的《絕對零度》即將拉開序幕。

同時，官方也公開了澤口靖子飾演二宮奈美的 最新造型。為了本作，她剪去長髮，以清爽的短髮亮相，帶來全新的氣象。

至於圍繞在二宮身邊的個性派演員陣容，將於日後陸續公布。

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